可能性!
年度末は、毎日のように卒業生が来校します。大学の卒業式で総代の大役を果たし、4月から〇〇〇自動車の研究職に勤めることに決まったMさんは、中高時代に成績が思うように伸びず悩んでいました。しかし、大学に進み、自分の学びたいテーマを見つけてからは、本人もびっくりするくらい勉強し、研究に打ち込んだそうです。まわりの期待と、本人の努力は秘められた可能性を広げます。修士論文を持って来校してくれた I さんは、母校の大学院後期課程への準備のために研究所に勤めるそうです。昨年、緑バッジ(中学3年生)の協力を得て書き上げた論文「日本人中学生の英語学習における聴覚インプット強化の効果:文法修得と意味理解」は、これからの研究テーマとしての可能性を感じます。頑張れ卒業生!
2018年3月27日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
研究のテーマは、i PS細胞研究のためのヒトデの細胞利用、だそうです。(何度も説明されたが、理解できず)
誰であろうと、すぐにお手伝いをお願いするT先生。すぐに働くMさん!
国際〇〇教大学大学院の修士論文です。英語科の先生に囲まれて。
バレー部の送別会に来たOG(中央の2人)、いつも笑顔で頑張りました。