隔離

 先週の水曜日から、月曜日までインフルエンザB型でお休みをいただいた時のことです。前夜の熱も下がり、インフルエンザではないと勝手に決めつけていたのですが、校長がインフルエンザの罹患を知らずに生徒たちにうつしてしまうことは避けなければなりません。それを証明してほしくていつもの病院に行きました。自宅の綿棒より2倍ほど細長い綿棒で、何の前触れもなく鼻の奥をぐりぐりと。私が痛い顔をしたからでしょうか、「痛いですか。それでは口を大きく開けて下さい。」今にして思えば、「同じ綿棒ではなかったですよね」ということ。診察室の前で待たされること数分。「インフルエンザB型です。お薬を出します。土曜日にウイルスの活動が収まりますから、月曜日までは自宅で休んでください。」「受付から呼ばれるまで、レントゲン室でお待ちください」小さな病院です。他の方への感染を予防するための隔離です。おかげで、普段の数倍の速さで会計が済みました。そして隣の薬局へ移動。処方箋を出すとすぐに「清水さん、今日は2階でお薬が出ますから、そこの扉から2階に上がってください。」倉庫の扉と思っていたのは、二階への階段入口でした。ドアを開けるとらせん階段が。調剤室と倉庫への階段です。ここでも感染予防の隔離です。でもちっともいやではありません。段ボールに囲まれて、お薬の説明を受けるなんてめったにないことですから。私にとっては初めての経験ですが、病院や薬局では毎日繰り広げられているのです。ご苦労様です。感謝!

2018年2月21日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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今日は、高校生最後のB体朝礼でした。英語のお祈りや先唱をしてくれた高校生の二人、ありがとう。

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英語科のO先生とB先生です。充分な準備をして、朝礼に臨まれます。ありがとうございました。

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