フランシスカン
アシジの聖フランシスコの生き方に倣って、生涯を歩もうと決意された方々を、こう呼びます。今日は平松達美学園長神父様のカトリック講座と、中学二年生の修養会が行なわれました。カトリック講座のテーマは「いのちへのまなざし ~聖ヨゼフ学園の教育を理解するために~」その最終講座として「救いとしての和解」(神との和解)という内容で話されました。普段は聞けない平松学園長の秘話が紹介されたり、和やかな中にも、核心を突いた深いお話をいただきました。また、中2の修養会は、コンベンツアル聖フランシスコ修道会の管区長でいらっしゃる、竹内昭彦神父様でした。テーマは「心の旅」。中学二年生のために、50ページ近いレジュメを生徒全員分カラー印刷して下さり、おまけにきれいなファイルにとじて準備して下さいました。他者のために生きる聖フランシスコに倣い、清貧と従順と貞潔を誓いとして神の前に約束した二人のフランシスカンです。カトリック校ならではの一日でした。
2018年2月7日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
フランシスカンの横浜代表は、アトンメントのフランシスコ会 平松達美神父様
竹内神父様は、私の中学・高校・大学時代のあこがれの先輩でした。(生徒は私の方が先輩だと思っていたようです)
このような立派なレジュメ。完璧な教材です。