人の世に 灯となり

 平松達美学園長神父様司式のもと、創立記念ミサが捧げられました。ミサの中では聖歌を歌いますが、学校の式典などでは校歌が歌われます。聖ヨゼフ学園の校歌は、少し変わっています。校歌の中に「聖ヨゼフ学園」の名前が全く出てきません。校訓の「信望愛」と、日本古来の教えである清き心、直き心、明き心を織り交ぜながら作られています。1番は「真理(まこと)なるみ神を信じ」、続く2番は「永遠(とこしえ)の生命(いのち)を望み」となります。しかし、3番の同じフレーズには「愛」という文字が含まれていません。「人の世に 灯となり」となるのです。ということは、愛=「人の世に 灯となる」ということです。灯は、自らを燃やして(犠牲にして)周りを照らします。聖ヨゼフ学園の教育が目指すもの、それはまさに「人の世に 灯となり」(愛)なのです。自らの情熱で、まわりの人を照らすことができますように。学園創立誠におめでとうございます。

2018年1月12日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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聖書第一朗読 コリントの信徒への手紙12章12~27節 とても感動する箇所です。

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誕生日、記念日の大切さについて分かり易くお話ししてくださいました。

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学園記念日。快晴の鶴見です。

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