誕生日の祝い方
主の降誕をお祝いするクリスマス。救い主の誕生を待つ大切な時です。2千年以上前にお生まれになった方の誕生日をお祝いする。しかも、誕生日を迎える前の4週間もかけて。それは、私たち一人ひとりが静かな時間の中で、ゆっくりと神様の思いを受け止めるための時間です。また、イエス様と同じように、私たち一人ひとりにも誕生日はあります。60近い私でも、家族や友人がお祝いしてくれます。以前にも紹介しましたが、私の大好きな神父様で、長崎南山高校の西経一校長先生が、修養会の時に誕生日の祝い方を教えてくれました。「誕生日は、私たちを生み、育ててくれたことを親に感謝する日です。ですから、誕生ケーキを自ら買って、ご両親にプレゼントするのです。」そうです。誕生日はプレゼントをいただく日ではなく、感謝の気持ちを伝える日なのです。もちろん、いろんな形の誕生日があってもかまいません。イエス・キリストの生涯と、その言葉を記した聖書は、私たち一人ひとりに与えられた神様からのプレゼントです。主の降誕が近づいてまいりました。皆さま、良いクリスマスをお過ごしください。
2017年12月22日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
高校1年生のKさんからいただきました。お父さんの勤務先である特別支援学校の生徒さんが作ってくれました。高いクオリティーです。
こちらは体育科のT先生のお友達が作ってくれました。アイシング・クッキーです。
見た目だけでなく、とっても美味しいそうです。でも、絶対に食べられない。
午後に校舎内を巡回していて見つけました。家庭科部の調理実習。クリスマスのケーキ作り。
私が行った時には試食タイムも済み、満足顔の部員たちでした。ケーキおいしそうですね。