いつの間にか!
学園の校庭に池があります。同窓会の何人かに伺ってみても、いつごろ造られたかという正確な情報がありません。多分、創立直後からあったようです。(学園の資料にもさすがに池のことは書かれていません) ほどよい大きさで、用務の方が手入れして下さっており、きれいに保たれております。いつも数匹の金魚がゆったりと泳いでいたのですが、数年前から時々現れる白い鳥(鷺?)が、池の中の金魚たちを食べてしまい、かろうじて2匹の金魚が残りました。ところが夏休みにふっと池をのぞいたら、100匹近い金魚が泳いでいます。いつの間にか増えておりました。おそらく2度にわたって孵化したものと思われます。大きさの違う2グループが元気に泳いでいます。そういえばこの一年近く白い鳥が来ていません。来る前に対策を考えなければ。
2017年10月10日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
学校のいろんなところに、命や自然を感じるものがあるって大切です。