模範として!
今年で3年目を迎える高大連携の学習会が行われました。東海大学の観光学部のH先生のご指導と、聖ヨゼフ学園高等学校48回生のO先輩の協力をいただき、二日間にわたって、大学生の皆さまと共に「観光教育プロジェクト~横浜の記号と象徴~ 関内周辺をフィールドに」というテーマで学びます。今日はH先生の授業の後、6グループに分かれてより具体的な課題を選び、KJ法を使って模造紙にまとめる作業を行いました。元気いっぱいの高校二年生、発表も上手ですが、発想が面白い。後半しか見ることが来ませんでしたが、楽しい一時でした。高大連携の大きなポイントに、「真面目な大学生を知る」ということがあります。研究テーマを真剣に学んでいる大学生と共に学べる機会は、これから受験に向かう高校二年生にとても大切な機会となります。そういう意味でも東海大学、観光学部の皆さんの真摯な姿は、聖ヨゼフ学園の高校生にとって模範となるものです。9月23日は、場所を関内に移し、多くの留学生を交えてフィールドワークを行います。良い学びとなりますように。
2017年9月5日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
時間がなく、コメントはありません。でも楽しそうな、そして真剣な様子は感じ取ってください。