あきらめることはできません。
夏休みも明日で終わろうとしているこの時期に、しかも残暑厳しいこの時期に、この春卒業した55回生が学校を訪ねてきました。例年、球技大会のあとに高校三年生だけが許される先生方との交流会が生徒たちの楽しみでした。中でも高三生の生徒チーム対先生チームのドッジボールは様々な思いを込めて真剣に戦っておりました(笑)。残念ながら昨年は様々な事情から実施できませんでした。あきらめきいれない生徒たちは、その思いを実行に移すべく、聖ヨゼフ学園時代の体操着に着替え、颯爽と第二アリーナに集合しました。忙しい大学生ですから人数は少なかったのですが、念願かなってドッジボールとバレーボールに汗を流し、楽しい一時を持つことができました。先生方も老体にムチ打ちながら楽しんでいました。卒業してもかわいい生徒たちです。楽しい一時をありがとう。
2017年8月30日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
先生にボールをあてた生徒の嬉しそうなこと!
ボールを当てられた先生の悔しそうなこと!でも笑顔いっぱい。
バレーボールにはネイティブの先生も参加してくれました。よく見ると素足です。生徒たちは大喜び!