聖ヨゼフ学園園芸部
聖ヨゼフ学園に園芸部はありません。しかし、一年中どこかに花が咲いています。教頭のK先生は、校長日記でも度々紹介してまいりました学園の園芸担当です。(と、勝手に決めています) 担当教科は理科の先生ですから、詳しいこともあるのですが、とにかく花や自然が好きなようです。とても忙しいのにいつの間にか花を手に入れて、どこかに植えています。また、最近は学園祭やクリスマスバザーでお花を販売してくれる卒業生のA農園さんが、きれいな苗を持って来てくれます。正門を入り、校庭を進み、事務所の階段を下るところに花壇があります。この季節はマリーゴールド、冬はパンジーやビオラが植えられています。今年は教頭先生の計画の中に「ほうき草」が組み込まれました。両側に一株ずつ植えられて成長しています。丸く、ふわふわとした感じでこの季節にぴったしの緑です。秋になると色も変わり、更に素敵になります。今日は、このほうき草に宗教科のO先生が少しいたずらをしました。ある不動産会社?のキャラクターに似ているという声に応えて作ってくれました。「ほうき草」にダメージがないように紙に書いてそっと挟み込むだけ。登校した小学生や、キャンパスツアーに参加した中学生の皆さんに喜んでもらいました。こんなホッとがとても嬉しくなります。
2017年8月5日(土)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸