柔軟な心と適応能力
今日は弦楽部の練習を覘いてきました。社会人として働いている先輩も、「今日は仕事が休みだったので来させていただきました。」と言いながら、練習に参加してくれました。おかげで練習もほどよい緊張と、何よりも上手なリードで、みんなを引っ張ってくれます。一昨年のヨゼフチャレンジでアルトサックスに挑戦した私ですが、一年かけてやっと音が出せるくらいの進歩でした。今日訪問した弦楽部の皆さんは、何人もの部員が入部してから楽器を始めたと聞きます。若い柔軟な心(感性)と素晴らしい適応能力によって、中学2・3年生でも上手に演奏します。勝手な思い込みかもしれませんが、バイオリンとかチェロは楽器の中でも難しいイメージがあります。楽しそうに集中して演奏している生徒を見ていると、こちらまで嬉しくなります。
2017年8月3日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
チェロを弾く生徒は中学生になって初めて弦楽器と出会ったそうです。
1人先輩が加わるだけで、音の強さ、深みが違ってきます。
指導は理科のI 先生です。ヴァイオリンのスペシャリスト。入学式や卒業式の入退場で演奏してくれます。