ハイテクな練習マシーン!活動報告6
地域公開講座の合い間を見ながら、校内の安全点検とクラブ活動の様子を見て歩きました。卓球部の皆さんも、八月末の姉妹校球技大会に向けて、一生懸命に練習しています。卓球の練習は、他の競技にくらべて静かです。黙々と、ひたすら打っているという感じです。しかし、卓球は見た目以上にとても体力を使うスポーツです。4台の卓球台で練習しているのですが、一番奥に自動の玉出し機がありました。正式に何と言うのかわかりませんが、角度や高さ、回転の種類も選べるハイテクマシーンです。真剣に練習している中3生に頼み込んで打たせてもらいました。『下回転です』嬉しそうに言いながら、操作するのは中3のSさん。「こんなマシーンなんて何でもない」と、甘く考えてラケットを持ちました。結果は全く打てません。「下回転」の意味がよく分かりました。まともに返球できたのはほんの数個、卓球も奥が深い。いつかリベンジを!
2017年8月1日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
黙々と打ち合う中学生。真剣に取り組む姿は全てが美しいですね。
高2のKさん。卓球部を支えてきました。最後の今年は勝たせたい!頑張れ!
この小さなマシーンからいろんな球種が繰り出されるのです。
高さ、角度、回転の種類、首ふり機能までついています。