夏休みです。
終業ミサ、終業式と夏休み前の大切な儀式が終わりました。4月からの4ケ月間を感謝し、生徒たちが健康で充実した夏休みをおくることができるように、平松達美学園長神父様司式のミサが捧げられました。神父様は説教の中で、学ぶことの大切さを「知識を得るためだけではなく、生きる力を養うため」と語られ、続いて、夏休みは広島、長崎の原爆投下の悲しい記念があること、被爆国の日本だからこそできる世界の平和を祈る大切さをあつく語られました。「自分の思いと違った時、他者の戒めを大切にしなければいけない」と繰り返し述べられ、世界の平和に対する危機感や、私たち自身の日常生活における心構えを教えて下さいました。生徒の皆さん、保護者の皆さま、卒業生の皆さま、そしてこの「校長日記」を読んでいただいている皆さま、良い夏休みをお過ごしください。前期の御礼とともに暑中お見舞い申し上げます。
2017年7月19日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
全校ミサは始業(4月)夏休み前(7月)後期始業(10月)追悼ミサ(11月)クリスマス(12月)学園記念(1月)があります。
ミサの中で洗礼を受けている信徒は、キリストの体(聖体)をいただきます。
終業式では、英語検定、語彙読解力検定、おーいお茶新俳句大賞の表彰が行われました。