新しいおきて
木曜日は、学園の早朝ミサがあります。いつも20人以上の児童・生徒が参加してくれます。昨年と大きく違っているのが中学生の参加が激増したことでしょうか。昨年度までは殆どが小学生でした。理由は簡単、昨年までほとんど皆勤だった6年生がそのまま中学生になったからです。中学生になって勉強や委員会、クラブ活動など忙しくなったにもかかわらず毎週ミサに与ってくれています。今日の典礼のアレルヤ唱です。「アレルヤ、アレルヤ。新しいおきてをあなたがたに与える。互いに愛し合いなさい、わたしがあなたがたを愛したように。アレルヤ、アレルヤ。」わたし(神)が愛したように(決してわたしたちの基準ではなく)、互いに愛し合うのです。
2017年6月15日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
昨日、高校3年生の修養会もありました。指導の神父様は、文豪のような雰囲気がある谷崎新一郎神父様です。テーマは「愛」
高三だけで与るミサはこれが最後となります。「ていねいに生きる」谷崎神父様が繰り返し述べた言葉です。