ピンクのシャツはどこ?
体育祭まで4日となりました。昨日の7時間目はいくつかの学年がアリーナやグランドに分かれて競技の練習に励んでいました。「むかで」やリレーのバトン渡しの確認を真剣に繰り返す中学1年生、今年から新採用の長縄跳びや「どこいっちゃうのよ~」の練習をしている中学3年生。共通しているのは学年の先生方が生徒と同じくらい真剣に取り組んでいること、誰かが失敗しても共に励まして笑顔があふれていること。競い合いの中に助け合いの精神が育まれています。
一方で、私はゴールデンウィーク中にピンクのシャツを探していくつかのお店を歩きました。聖ヨゼフ学園の体育祭は学年対抗です。それぞれの学年カラーの応援旗が掲げられます。担任の先生方も学年カラーのシャツを揃えます。校長は?生徒たちの厳しい視線とさりげない強要(?)を避けるために、数年前から高校3年生の学年カラーに決めています。今年はピンクです。しかし、男性物のピンクがなかなか見つかりません。!どうしても見つからない時には、理科科のI先生が「私のを貸してあげます」と。そうか、ベテランの先生方は全色持っているんだ!感謝!
2017年5月9日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
むかでのアドバイスをおくる先生。
バトンのタイミングは難しい!ちょっとずれるとバトンが渡らない。
中3の練習風景!こちらも先生の熱血指導が!生徒も先生も真剣です。