朝の頑張り
体育祭の朝練です。本屋さんでも売られている「女子校あるある」の中に、女子校の生徒が共学校にくらべて燃える(熱心に取り組む)ものに運動会、体育祭があります。ご多分に漏れず聖ヨゼフ学園の体育祭も燃えます。まず、学年対抗というのがその理由の一つです。入学したばかりの中学一年生と6度目のベテラン、高校三年生が全く同じ条件で競い合うのですから。綱引きなんて一瞬で決着します。逆にリレーは違います。身が軽く足の速い一年生がいると、受験で疲れ体力が落ち気味の高三生に勝つということもあるのです。でもやっぱり上級生は強い。後輩たちは負けながら強くなっていく、この大切な経験を体育祭で学ぶのです。今年から金曜日の平日開催になりました。高校の運動部の試合が土、日にあるためです。今週から5月12日(金)の本番に向けての朝練習が始まっています。生徒の皆さん頑張って。
2017年4月21日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
朝7時半、朝練習の解禁です。
高校生の練習風景。余裕の笑顔。
一方、体育館では中学一年生が「どこいっちゃうのよ」の練習です。
担任も一生懸命です