同窓会入会式
明日の卒業式を控えて、同窓会入会式が厳かに行われました。卒業は母校や友人との別れでもありますが、同窓会という新しい出会いの場でもあります。卒業後、時間の経過とともに、言葉では言い表すことのできない独特の絆が強められていきます。今日は、同窓会会長から心温まるお祝いのメッセージと記念品が渡されました。続いて卒業生を代表してNさんが御礼のことばを述べ、最後に役員の方から同窓会の説明がありました。聖ヨゼフ学園の卒業生であるという一点のみで繋がる同窓会は、学園の存在をかたちとして示す宝です。中学・高校での教育は、6年間で終わるものではありません。それどころかその教育の真髄は卒業後にどう生かされているかということです。私は学園のことを思い、物心両面でいつも助けてくれる同窓会の皆様の笑顔に救われています。今後ともよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
2017年3月10日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
勝野講堂で行われた同窓会入会式です。
同窓会会長によるお祝いのことばと、記念品の説明。役員の皆様と共に。
卒業生代表のNさん。「品格と自然体」を体現した御礼のことばでした。
同窓会から卒業生へのプレゼントです。