最後の朝ミサ(今年度)
毎週木曜日の朝、7時30分から学園の小聖堂でミサが捧げられます。司式は平松達美学園長神父様です。今日は今年度最後のミサでした。小学校6年生を中心に聖堂に入りきれないくらいの児童や先生方が集まりました。しかし、問題が発生!準備担当の先生が急なご用でお休みです。ミサの始まる10分前です。小学校、中高の先生方、そして神父様も一丸となって準備に取り掛かり、2分遅れでミサが始まりました。いつも思います。思ってもみない急な問題が起こった時こそ、協力や思いやりが大切になってきます。殆ど無言の中で、それぞれが他者の動きを見ながら自分の役割を見つけて行動する。無事にミサも終わり、最後の感謝のお祈りは、卒業する小学校6年生と高校3年生の皆さんのため、そして一年間毎週ミサを捧げて下さった神父様のためにお捧げ致しました。感謝!
2017年3月9日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
小聖堂で捧げられる朝ミサです。四旬節中は紫の祭服です。(写真は以前のものです)
「十字架の道行き」第4留 「イエス 聖母と出会われる」(十字架を担いだイエスが母であるマリアと出会います)
第5留 「クレネのシモンの助力を受ける」シモンは鞭打たれ疲れ果てたイエスの十字架を、代わりに担いだと言われています。