63回目の創立記念
今日は、学園の創立記念ミサが行われました。私が聖ヨゼフ学園に奉職した二十数年前は、2月5日の「日本二十六聖人殉教者」の祝日にお祝いされていました。その後、中学入試日程や様々な理由により2008年の1月からこの時期に行われるようになりました。ミサの中で、平松達美学園長神父様は、生徒一人ひとりの記念日と、学園の創立における様々な思いを重ね合わせてお話をされました。記念日はそれぞれの「宝物」を積み上げてきた歴史であること、今の私たちを作り、生かしている宝物を大切にしていかなければならないということ。生徒たちは、真剣にミサに与っていました。学園記念日であることと、今日のミサが高校三年生と全校生徒が一緒に与る最後のミサとなるからです。(*クリスマスミサの時に、これが最後のミサになりますと間違ったアナウンスをしてしまいました。ごめんなさい。)
式典のあと、センター試験を受ける高校3年生の激励会がありました。必勝鉢巻をまいて、受験生に熱いエールをおくりました。受験生の皆さん、今までの努力を信じて最後まで頑張れ!
2017年1月13日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
鉢巻を占めて準備する担任K先生!
エールをおくる国語科F先生!