仙台号
今日は中学一年生と、日本盲導犬協会 神奈川訓練センターに行ってまいりました。横浜市営バスを使って毎年この時期に訪問しております。またこの行事は、地元の横浜鶴見北ロータリークラブの援助を受けて実施されています。具体的には往復のバス料金や当日の様々なご支援をいただいております。学校の福祉教育にも交通費を含め様々な経費がかかりますので、このような援助は大変ありがたい助けとなります。おまけに生徒全員にかわいいお土産までいただきました。生徒たちは事前の学習に加え、今日の体験活動、そしてこれからのまとめ学習を通して、社会での実践へと繋がって行きます。盲導犬協会の職員の方、盲導犬ユーザーのAさんのお話、そしてロータリークラブの皆さんの活動を知ることによって、中学一年生の皆さんは若い純粋な気持ちを更に深める一日となりました。
2016年12月13日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
盲導犬訓練センター玄関にて ロータリクラブの会長様にご挨拶です
白杖の体験。全員が取り組みました。短い距離でも大変でした。
往復ともこのバスです。このデザインの市営バスは、1000台中たったの1台。貴重な出会い。
東日本大震災の時に横浜市からのボランティアを運びました。通称「仙台号」!