想い出の作品は馬小屋
12月25日のクリスマスから遡って4つの日曜日からクリスマスの準備を始めます。この期間を待降節と言います。今年は11月27日からでした。聖ヨゼフ学園ではその前に、宗教部の先生や生徒の協力を得ながら、馬小屋の設置とクリスマスツリーの飾りつけをします。クリスマスの馬小屋は今からおよそ1200年前に、アシジの聖フランシスコによって始められたと言われます。字が読めない人々に、主の降誕の意味を教えるためだったようです。学園の馬小屋は30年ほど前の卒業記念品です。正確には、イタリア製の御像セットは卒業記念品ですが、馬小屋は用務の方の手作りです。それを48回生の卒業生が、卒業する年の冬休みに色付けをしてくれました。思いのこもった馬小屋です。(写真は後日アップします)
2016年12月1日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
同窓会から寄贈いただいたクリスマスツリー!
卒業生の保護者手作りです。感謝!
馬小屋の壁や屋根も3日かかって仕上げました。
ラクダや羊の型を切り取った物も、48回生の作品です。