追悼の日
11月2日は死者の日です。亡くなられた方とそのご家族の上に神様の大きな慰めがありますように。この一年間、実に多くの別れがありました。私たち教師にとって、卒業生を神様のもとに召されることは非常に辛いことです。卒業生本人はもとより保護者の方の悲しみを思うと言葉もありません。神様はなぜこんなにも早く召されるのかと、祈りと共に泣き言を言ってしまいます。学園では11月4日(金)平松達美学園長神父様司式のもと、追悼ミサを捧げます。今までに亡くなられた学園関係者、教職員、卒業生、そのご家族、多くの恩人の方々のためにお祈りを捧げます。特にこの一年間に亡くなられた方々は、ミサの前にお一人ずつお名前を読み上げ、祭壇に奉納して追悼の祈りを捧げます。朝8時45分から始まります。もしお時間がありましたら、一緒にお祈りを捧げていただけると嬉しく思います。また、ミサに参加できない方も、それぞれの場でお祈りください。
2016年11月2日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
昨年の追悼ミサ。復活のろうそくが灯され、花も奉納されます。