54年ぶり!観測史上初!
東京での11月の初雪は54年ぶり、積雪は観測史上初となるそうです。横浜の空も朝から冷たい雨でしたが、7時ごろにはみぞれとなり、生徒が登校する頃には雪に変わりました。11時頃には大きなぼたん雪が舞い、校庭もうっすら白くなりました。生徒の中には当然のように、更に積もって早く帰宅できるのではないかと淡い期待を抱いた者もいたようですが、幸いにもお昼過ぎから小降りになりました。朝から何度NHKの天気予報を見たり、インターネットで雨雲の動きを確認したことでしょう。夏の防災訓練の時、講師の先生に「安全を最優先に判断すること。空振りでも、何も被害がなかったことを良しとすること。」と教わりました。しかし、今日のような天気は判断が難しい。おまけに聖ヨゼフ学園は小中高の3つの学校が同居しています。小学校の判断と中高の判断が違うことも当然あります。何故なら、小学校1年生と高校3年生とでは体力にも、また判断力にも大きな差があるからです。それぞれの立場で、校長どうしが連絡を取り合い、生徒の安全を最優先し、中高の適切な学校運営のための判断をしていきます。どうぞお任せ下さい。(もちろん、ご意見がある時は遠慮なく)
2016年11月24日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
最初は花壇から白くなりました。
校長室の窓から一枚。
11月とは思えない景色です。
池の金魚は大丈夫でしょうか。一番温かいのは池の中?