信望愛
聖ヨゼフ学園の校訓です。すべての教室に掲げてあります。「信仰と希望と愛」は、神の愛を生きていこうとする全ての者にとって、最も大切なことばですし、大きな指針となります。そんな「信望愛」を、高校3年生書道選択の生徒たちが立派な作品として学校に残してくれました。中国の甲骨文字です。世界でも最も古い文字の一つだそうです。そういえば、高校生の頃、世界史の授業で学びました。書道の森田先生の指導を受けて、一生懸命に取り組んでくれました。書いたものをもとに白い板に彫ってくれました。色遣いも斬新です。学園の新しい宝物が一つ増えました。一階の生徒昇降口に、作品が掲示できるスペースがあります。しばらくの間は、ここに展示します。高3の皆さんありがとうございます。
2016年10月17日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
信の亻は人の姿を模っているそうです。確かにそう見えます。
教室にはこの信望愛が掲げてあります。これも、森田先生に書いていただきました。