アドバイザー
高校二年生のHさん。中学の頃は真面目で控えめだと思っていた生徒でしたが、高校生になって様々なことにチャレンジし、日々逞しくなってきたように感じます。昨日の放課後、アトリウムで近況をうかがっている時に、校長日記のことが話題に上がりました。「もう少し学校の情報があると良いです。」「たとえば事務の方の様子とか。お世話になっていることは分かっていても、直接私たちが接するのはスリッパを借りに行くときくらいですから。」 ありがたいアドバイスです。そういう視点で眺めてみると校長日記の題材はいっぱいありそうですね。Hさんだけでなく、優秀なアドバイザーがたくさんいます。ありがたいことです。
私たち教員がプライドを持って授業に臨むように、事務の方もとても高い意識を持って日々の仕事に臨まれています。教員室と同じように事務の朝礼も8時に行われますが、事務の皆さんは早めに出勤して、朝礼前に玄関や事務所の清掃、確認をされます。通常の掃除とは別に、お客様をお迎えする心配り「おもてなし」の姿勢だと感心します。また、掲示板などへの細やかな配慮も見られます。校内にある花や緑にも気を配り、小さな花瓶に飾ってくれたりもします。もっとも大切な事務業務は、なかなか私たちに直接見えるものではありませんが、その仕事の量は大変なものだと思います。生徒の皆さんが快適な学園生活をおくることができるように、事務の方々もがんばっています。感謝!
2016年9月13日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
清潔感あふれるロビー。
奨学金や学割、売店の情報まで。事務の掲示板は要チェックですよ。!
こんなシールを張ってエコの呼びかけ。生徒達だけでなく皆でエコ。