鉄道模型コンテスト2016(美術部)
「鉄道模型」。何という響きでしょう。小さい頃、鉄道の「おもちゃ」は知っていましたが、「鉄道模型」は知りませんでした。精巧に創られ、実際にレールの上を走り、コントローラーでスピードや前後の動き、線路の切り替えができる高価な「鉄道模型」を知ったのはずいぶん大きくなってからだと思います。大きなジオラマの中を走る「鉄道模型」に興奮したのを鮮明に憶えています。鉄道ファンにも、様々なジャンルがあり、有名な「乗り鉄」「撮り鉄」「降り鉄」など20種類くらいに分かれているそうです。最近では女子の間にも鉄道ファンは多くなったそうで、「鉄子」とか「ママ鉄」という言葉も聞かれるようになりました。今年で8回目を迎える「全国高等学校 鉄道模型コンテスト」に、聖ヨゼフ学園も初参加することになりました。圧倒的に男子校が多いのですが、全国153校が参加する「モジュール部門」に参加するそうです。各学校が持ち寄った模型をつなぎ合わせて巨大なジオラマの中をNゲージの模型が走る予定です。8月6・7日の両日、東京ビッグサイト西3ホールで開催されます。この企画は某S先生の呼びかけに、中学・高校美術部のメンバーが応えてくれました。優勝校はアメリカミルウォーキーのTrainfestへ行けるそうです。頑張れヨゼフ生!
2016年7月26日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
学校の横をNゲージの「鉄道模型」が走ります。
中央にいるのは、バレーボール部のO先生?
こちらは小原館でしょうか。テニスコートに図書館、美術室もあります。
巨大な鉛筆(笑)
良くできていますよ。