実りの夏を夢見て

　今日は、朝から横浜そごう９階の新都市ホールにて、「私触会」（東京・神奈川私立女子中学に触れる会の略）が開催されました。ブースを訪れて下さった皆様ありがとうございました。今日は７分間スピーチ（参加２９校）があり、「いっぱい話すぞ～」気合を入れて会場に行きました。スピーチの前に、タイムキーパーの仕事もあるので、５校くらい前から聞いて雰囲気を掴みたいと考えていました。今日のスピーチの内容は、英語や国語の言語教育、世界のみんなと手を取り合って幸せを築くグローパル教育、そして来年からのコース制と決めていました。なのに、３校前の湘南〇〇〇学園の先生生が、言語教育について、１つ前の聖〇〇〇女子の先生が、幸せな女子を育てる教育について、私が考えていたこととほぼ同じ内容のお話をされました。こんなことはよくありますが、まるでメモを見ておられるかのごとく同じ内容です。開き直って聖ヨゼフ学園の生徒の自慢話をして終わりました。言いたいことは言いました。（満足）　スピーチが終わった後、少し心配していましたが、話を聞いてブースに寄ってくれた方がおられちょっと安心しました。（ほっ！）

　学校に戻ってきたら、高校１年生の生徒たちが、「ベランダでトマトを育てているから、校長日記に載せてください」とやってきました。カメラを持ってベランダへ。まだまだ芽が出たばかりでした。暑い日差しの下で、よく冷えたトマトをかじる。高一の皆さまごちそうさま。

２０１６年６月７日（火）　聖ヨゼフ学園中学・高等学校　校長　清水勝幸