買わないわけにはいきません。
先日の土曜日、久しぶりの墓参りの後、近くの都立神代植物園(深大寺)に寄ってきました。ローズフェスティバルの最終日ということもあり、多くの方々で賑わっていました。入口近くの花屋さんで、何気なく薔薇の苗木を見ていましたら、「ヨハネ・パウロ二世」という四季咲きの白いバラを見つけました。カトリック学校の校長として、出会ってしまったからには、買わないわけにはいきません。説明を見ると、『このバラはローマ法王ヨハネ・パウロ2世の偉業を称え、バチカン法王庁がバチカン庭園に植樹する為に選ばれました。白バラには少ない、花の大きさ・ボリューム感・花形のどれをとっても優れたバラ。多湿な環境でも花弁にしみがつきにくく、美しい姿を保ちます。光沢のある純白の花弁は、高貴な法衣姿を偲ばせます。きりっとしたフレッシュシトラスの芳香です。』と書いております。学生時代、教皇が来日した時に、直接お会いするお恵みをいただきました。大きくて温かな手と、笑顔のステキな「ヨハネ・パウロ2世」でした。
2016年5月30日(月) 聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
美しいですよね。「バラ」の香りがします。
「耐病性もあります。」薔薇のことだと分かっていても、このことばに弱いのです。