朝練習
5月14日の体育祭まで3週間です。時間的にはまだ余裕がありそうですが、ゴールデンウィークを挟むと、18日中半分の9日しか活動日がありません。残されたわずかな時間を有効に使おうと、多くの学年が早朝練習(朝練)をしています。この朝練は、体育祭とヨゼフ祭、校内球技大会の直前にしか許可されません。「二人三脚」や「むかでちゃん」のように仲間との呼吸やタイミングが大切な競技は繰り返しの練習が必要になってきます。中でも聖ヨゼフ学園の体育祭といえば「むかでちゃん」です。卒業生によると、多くのチームは中学1,2年の頃からメンバーは不変、同じメンバーで一位を目指し、5年間、6年間頑張るんだそうです。体育館では中学2年生が、「血圧測定」(風船割り)の練習を本番さながらにやっておりました。担任の先生方も大変です。朝練に合わせて、出勤時間も大幅に早くなります。安全のためと、生徒の活動を見守りたいとの熱い思いは生徒に負けません。中学1年の担任は、「むかで」につきっきりで指導してました。女子校の体育祭と侮るなかれ。聖ヨゼフ学園の体育祭は熱い。
2016年4月26日 聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
「血圧測定」の練習をする中学2年生。風船がそんなに怖い。(笑)
朝7時半過ぎのグランド。学年対抗リレーや「むかでちゃん」の練習に力が入ります。
余裕?の中学3年生。二人三脚で元気いっぱい。