春爛漫
学園の桜も満開となりました。昨日からの温かさで、一気に咲いてくれました。グランド横の桜は、学園創立直後に、ある保護者からの寄贈で植えられたそうです。それから六十年を越えて咲き続けています。グランドから見上げる桜も、講堂の窓から見下ろす桜もそれは見事です。多くの卒業生の思い出を創りあげてくれた桜です。これからも大切にしていかなければなりません。
さて、今日で2015年度が終わります。一年間、聖ヨゼフ学園の教育活動に、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。新年度もよろしくお願いします。この校長日記も「かたい」「つまらない」「宗教の雑学が増えた」「もっと柔らかく」「もっと楽しく」等々、叱咤激励をエネルギーとして明日以降も続けます。皆様ごきげんよう。
2016年3月31日 聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
桜の花は遠くから見ても、近くによっても美しい!
46回生 卒業の記念樹(現在成長中) 根っこの方には小さなつぼみが、存在を主張していました。