みどりのルート1
「北寺尾交差点付近は昭和の初めまでは里山でした。その里山をきりくずして国道ができました。にぎやかな街になりましたが、みどりはなくなってしまいました。そこで沿道の商業施設、学校(聖ヨゼフ学園)、地域の住民がそれぞれの敷地を緑化してみんなで『みどりのルート1』を作っています。トンボやチョウや鳥がとんでくる沿道の里山となることを目指しています。」これは、鶴見「みどりのルート1」をつくる会、会長の言葉です。会長のTさんは聖ヨゼフ学園の卒業生で、地域の活性化のために様々な活動をなさっています。一昨年より、グランドの法面に素晴らしい植栽と、蔦の成長を支える施工を、市の補助金をいただいて実施しました。また、中学一年生が中心となって、地域の方々と整備活動を行なっています。やはりこれも、人との出会いとつながりですね。感謝!
2016年3月30日 聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
グランド下、右側に国道1号(ルート1)が走ります。蔦の成長が楽しみです。
みどりのルート1のクリアファイル(優しいタッチの絵です)